芝生の手入れと年間管理専門店

実は、ご相談いただくお客様のほとんどが最初で失敗しています。最初でといわれても思い当たる節がないと思います。大体のお客様は、新築又は、リフォーム時に外構業者かハウスメーカーもしくは工務店に頼んで芝生を庭に張ってもらった。ホームセンターなどで芝生を買ってお客様ご自身でお庭に張った。または種をお庭に撒いた。という方だと思います。

ちゃんとした親切な業者さんに頼んだ。ホームセンターの説明通りにやった事だと思います。

実は、ここが最初の失敗なのです。ごめんなさい、失敗というとちょっと大げさでした。でも１工程抜けているんです。それは、庭土なんです。宮原福樹園はまず庭土をみます。フカフカの芝生を育てるにはフカフカの庭土が必要なんです。

フカフカの庭土は芝張り後の根の生育のための元肥になり、保肥力を高め、保水力を高め、透水性・通気性を高めます。庭土をきちんと準備することで芝生の育成に大きく関わってきます。芝生張り替えリフォームをご確認いただけるとわかりやすいかと思います。


お客様が本当にフカフカで青々とした芝生をお望みならまず土壌改良からご提案します。

芝生もきちんと生育しますが前年に比べるとなんだか生育状態が悪い気がします。一部の芝生が枯れてきました。このような芝生のご相談も多いですね。

適切なお手入れをすることで状況が改善されるかと思います。芝生は草だしほっておけば勝手に育つと思われてませんか?確かに条件がそろえば生命力も強いので根止めをしていないといつの間にか範囲が広がる事もありますが、基本的には手間がかかります。手間をかけた分だけ応えてくれるのが芝生の良い所でもあります。

芝生の手入れには時期があります。時期に合った手入れをしましょう。福岡市周辺での芝生の年間手入れ管理表をご覧ください。

ホームページをご覧頂いているお客様での作業の助けになればと思います。お手入れ時間の確保など難しいようであれば、私ども宮原福樹園にご依頼いただければ幸いです。

日本芝・・・芝生の葉が硬く、冬には枯れ葉っぱが茶色になる。しかし夏の暑さには強い。一般的に庭園には高麗芝が使われている。西洋芝は犬・猫のおしっこで枯れ始めるが、高麗芝なら、おしっこをしても枯れません。

西洋芝・・・葉がやわらかくて、冬も青々としていて気持ちが良い。品種によっては夏の暑さに弱い物もありますので選ぶのに注意が必要。種を撒くやり方の物もあり、管理、育成が大変だが価格が安く経済的でもある。

それぞれ長所短所がありますので上手にお手入れしていきましょう。芝生の種類と特徴で詳しくご説明します。
育てる芝生の特徴をきちんと把握することが大事です。

芝の育成にたっぷりの水が必要ときいてたっぷり水をあげたのに上手く育たなかった方いらっしゃいませんか？水はけを考えた整地などが必要です。

水はけが悪くなると芝生に病気や枯れる原因となります。表面排水、土壌中の排水（土の中に簡易水路を作る）より余分な水分は排水溝などに排水しましょう。

福岡県太宰府市の宮原福樹園の代表宮原博幸です。
造園業者として庭木と向き合い育つ喜びに毎日に触れています。お陰さまで、個人住宅のお庭の管理や企業の庭園管理など沢山のご契約をいただいています。その中で、芝生の管理を承る事が多くなりました。

健康な芝生の状態を維持するがのが難しく、どうしていいかわからない方からのご相談を受けます。福岡市周辺のご家庭でも出来るお手入れ方法を解説したホームページがああればお客様のお役に立てるかと思い当ホームページを開設しました。

庭木や庭土が健康である芝生育成が心地よい庭からの風を生み室内環境までよくしてくれます。残念ながら、ただ芝生を置いて張っただけの施工工事もたまに見受けられます。庭木に関わるものとしては残念で仕方ありません。きちんとした生育が出来て芝生にもお客様にもいい事だと考えます。また、傾斜を取らず、雨の日の排水がうまくいかず水浸しになり芝生が弱ってしまった例もよくあります。

宮原福樹園にご依頼いただければ、ただ芝生を張るだけ、芝生の管理をする訳ではありません。1年を通して芝生を張ったお庭でくつろげる庭リビングをお客様にご提供することをお約束します。

ご相談や見積りは無料です。しつこい営業もいたしません。快適な庭作りのアドバイザーとしてご協力することをお約束します。